ディンと殴る

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今日もどこかで

どこから湧いて出たかは知らぬが、家の中にクモがいた。
先人曰く、「朝のクモは客人あり、逃がせ」「夜のクモは親の仇、殺せ」とある。
しかし、昼のクモはどうすればいいのだろう。
「昼のクモは客人の仇、半分殺し、半分逃がせ」
俺が決めた。
実行に移ろうとしたところで、お湯が沸いた。
運がいいな貴様。
湧いたのはクモだけじゃなかったようだな。
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00:49 : 改札口トラックバック(0)  コメント(0)

Admit

目が覚めるとそこにはいつもと違う風景があった。
慣れ親しんだ部屋はどこにもなくて、空虚な空間がそこに広がっていた。
2畳半程度の部屋だ。どこか狭苦しいのだが、落ち着く環境だ。
母胎回帰というものだろうか。暗く、狭苦しい部屋に何か安定性を感じている。
部屋を見回して、私はあることに気付いた。
この部屋には、出口がないのだ。もとい、入口がないのだ。
つまり、ここには扉も窓も風穴も隙間もないのだ。
このとき、私は直感したのだ。
私はこの部屋から出れないのだと。
私は部屋の中をよく探してみた。
すると、古びたカッターナイフが無造作に投げ出されているのに気づいた。
私は直感した。自ら命を絶つことを赦されているのだと。
そうか、そうだろうな。こういう夢を見る日もあるさ。
私はカッターナイフを置いた。
21:43 : 改札口トラックバック(0)  コメント(0)
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